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ハロン湾クルーズ2つ目の記事は、まず船内の写真から。
ここは船の最上階(4階)サンデッキです。
料理体験とか太極拳などのアクティビティはここで行われると思いますが、
どちらも参加しなかったので、ほとんど立ち寄りませんでした。
今回は2回目のクルージングなので、アクティビティはあまり参加していません。
参考にならない旅ブログでごめんよ。
船からどこかへ行くときは、この小舟に乗ります。
1階下ると(3階)レストランなどのパブリックスペースがあります。
ここを一周してみました。
いきなり船長に遭遇。
にこやかに手を振ってくれました。
ここはピアノバーと呼ばれるスペース。
夜になると生演奏&生歌で、素敵空間になるようです。
1階と2階は客室になります。
こういうところもラグジュアリー感満載。
スンソット洞窟へ出発
14:20 スンソット洞窟へ行きます。
小舟で移動しますが、ライフジャケット着用必須です。
行ってきまーす!
スンソットとはベトナム語で「びっくり」という意味があるそうです。
びっくりするくらい広いことから、この名前が付いたそうです。
途中、景色を楽しみながら階段を上り洞窟の入り口まで進みます。
船からここまできたので、なかなかの高低差ですね。
閉所恐怖症の方は、お気をつけあそばせ
相方は閉所恐怖症なので、行く前は洞窟の狭さが心配だったようです。
入ってしまえば大きいのですが(なんてったってびっくりするくらいの広さだから)
「少しだけ道が狭いところがある」と言ったら「えぇっっっ!!」と。
他の方のブログやYoutubeを観ても、この部分の写真はなくて、
最後まで気にしてましたが、このような場所が1か所だけあります。
相方と同じような閉所恐怖症の方のお役に立てれば幸い。
抜けてしまえば、とても広いです。
左に人が写っているので、広さがわかりますか?
スンソット洞窟の広さは、東京ドームの…
ここで日本語ガイドさん。
「スンソット洞窟の広さは、東京ドームの…」
「うんうん」
「4…」
「え!4個分?」
「4分の1です」
そっちかーい。
これは亀に見える岩だそうです。
ベトナムの亀は日本と同じ延命のご利益があるとかで、
頭の部分にはたくさんお賽銭が置かれていました。
3年前はライティングの色がバラバラで「センス悪いなぁ」なんて思ったものですが、
すっごく改善されていました。
この穴、大きいですよね。(右に人が写っています)
落ちたらどうなるのか、考えるだけで恐ろしい。
洞窟から出てくると、また素晴らしい景色が広がっていました。
コロナの影響で、ハロン湾も観光客が激減しているそうです。
これでも船がとても少ないです。
お楽しみのアフタヌーンティー
スンソット洞窟から戻ってきたら、アフタヌーンティータイムになっていました。
好きなお菓子をもらって、好きな場所でくつろぎます。
3年前に乗ったエメロード号と遭遇。
ティートップ島には、翌朝上陸します。
一番上まで登りますが、階段は約400段以上あるそうです。
本当は行きたくないんだけど、
あまりにもアクティビティに参加しないのはいかがなものかと思うので、
いやいや行ってきます。
本当は行きたくないんだけど。
物売りにはご注意を
ハロン湾には水上生活者がいましたが、数年前にベトナム政府が陸地の家を与え、
現在、水上で生活している人はいないそうです。
しかしビジネス水上生活者も残っているようで、
夕方になると、こうやって物を売りにきます。
3年前に撮影した写真ですが、
長い棒の先に網を付けて品物とお金を交換しています。
これをぜひやってみたいと思っていたので、購入することにしました。
20万ドン(約100円)でした。
オレオが100円って安くない?
でもこの箱の状態だったら仕方ないか。
しかし食べられるのか?これ。
箱が水分をたっぷり吸って、しっとりしてるし…。
開けてみると、なんとGがいました。
深くは語りません。
Gがいました。
ディナータイム
ディナーはコース料理です。
日本語メニューもありました。
席にはそれぞれ担当者が付くんですが、
皆さんドレスアップして素敵な衣装で接客してくれました。
フィリピンから来たという若い女性が担当に付いてくれたんですが、
とてもハキハキと話す、笑顔のかわいらしい女性。
ベトナムの前菜3種盛り合わせ
ハロン湾産イカのケーキ、シーフードの春巻き、グリーンパパイヤのサラダ
スイートコーンとチキンのスープ
ハロン湾産スズキのグリル
揚げバナナ キャラメルシロップとライチアイス
ディナーを終えてお部屋に戻ったら、ターンダウンされていました。
ハネムーナーではないんだけど仕方がない、今日はこれで寝るか。
夜はティートップ島周辺に停泊します。
ティートップ島の上に大きなアンテナがあるので、
みんな電波が欲しいんだと思われます。
私たちも欲しいけど、それ以上に乗組員が欲しいんでしょう。
お部屋にテレビがありますが、地上波(というのか?)は観られません。
映画が何種類かありましたけど、ハロン湾の静けさに身をゆだねるのも良いです。
頭上には満天の星空も広がっていますよ。
早朝のハロン湾は幻想的
早朝のハロン湾は、まるで水墨画の世界に迷い込んだような色合いに包まれます。
ハロン湾クルーズは日帰りではなく一泊をおススメするのも、
この光景があってこそ。
とても静かで幻想的。
コーヒーを飲みながら静けさを満喫していると、朝日が昇ってきました。
奇岩群に少しずつ色味が戻ってきます。
隣の船のサンデッキでは、太極拳が行われていました。
行っても行かなくてもいいティートップ島
7:40 ティートップ島に上陸します。
これがティートップ島(前日撮影)
ティートップ島ってなに?
と聞かれると、私も良く分からないのですが、
ティートップとはロシアの人の名前です。
美しい砂浜があって海水浴ができるし、
一番上の展望台からの景色も素晴らしいので、
ハロン湾クルーズでは、ほとんどの船がここに立ち寄ります。
港にはベトナム原産の犬がいました。
背中に一筋茶色の線が入っているのが特徴だそうです。
ティートップ島の展望台へは、約400段の階段を上ります。
400段と言っても1段が大きく、ところどころ休憩ポイントがあるものの、
ほぼノンストップの階段なので、体力がないとキツイです。
半分くらい登ると撮影ポイントがあるので、
写真を撮りつつ、呼吸を整えます。
どんどこ登ります。
2月だというのに、結構な運動量で汗だくになってしまいました。
せっかく朝からお化粧したというのに台無し。
頂上の展望台に到着!
頑張った者だけに与えられる景色ですが、
正直言うと1度行けば十分です。
日本語ガイドさんなんて、階段下で
「はい、いってらっしゃい」「ここで待ってます」と。
とても賢い判断。
船に戻ってきたら朝食です。
朝食は再びビュッフェ。
卵料理はオーダー制です。
フォーもオーダーできます。
今回のベトナム旅行では、このフォーが一番おいしかった!
というか、最初に書きましたが、
お料理は何を食べてもおいしかった!
食事の後は9:45までにチェックアウトをしてお部屋の鍵を返します。
荷物は部屋の前に置いておけば運んでくれるので、
人間はサンデッキで残りのクルージングを楽しみます。
10:15 港へ戻ってきたら、最初に予約したプレジデント号が停泊していました。
(消毒対象のため欠航になってしまった)
自分たちが宿泊する予定だった部屋は、2階の最後尾です。
じっくり眺めてきたんですけど、
テラスが思ってたほど良くなくて、パラダイス・エレガンス号で大正解でした。
次もパラダイス・エレガンス号に乗ります!
港に到着後は時間調整をします。
ランチも用意されていましたが、
朝食を食べてから2時間くらいしか経っていないので、
フォーくらいしか食べられなかった。
というか、ランチが用意されているとは思いませんでした。
これじゃ1泊3食どころか、1泊4食じゃないか。
通常はここが満席になるんだそうです。
昼食もビュッフェだったんですが、利用したのは11人。
この後は、12時にお迎えが来てハノイ市街へ戻りました。
帰りも休憩はトイレ休憩10分のみ。
無駄にお土産屋さんとか寄りません。
総括
日本人ってあまりクルーズに馴染みがないかもしれませんが、
ハロン湾クルーズは、とてもおススメです。
それも日帰りではなく、1泊で!
ここは強くおススメしたい!
アクティビティも、盛沢山に用意されていますが、
全部参加する必要はないので、興味のあるものだけ参加してのんびりしてください。
相方はとても満足したようで
「次回は2泊したい。なにもせずにのんびりしたい」
と明日にでも予約しそうな勢いです。
日本語ガイドさんは、プラス300USドル支払いましたが、
私たちはお願いして良かったです。
次行くことがあれば、私は3回目になるので、もう大丈夫だと思いますけどね。
アクティビティも、何も参加しないと思うし。
クルージングには興味があるけど、日本では高い…。とお考えの方、
ハロン湾クルーズに興味がある方。
すべて方にこの記事が参考になれば幸いです。
最後にもう一度動画を載せておきます。
音が出ます。約15分です。
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