おいしいもんが好き!

50代夫婦が、ちょっとグルメな大人旅&食べ歩きを目指してます。

【台湾】2泊3日台湾旅行⑦ 食べて買って食べて飲んで

 

 

 

 

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① 準備編

② 出発編 全日空 NH851便 ビジネスクラス搭乗機

③ ホテル到着編 王朝大酒店(サンワールドダイナスティホテル)

④ 占い横丁で、ズバズバ言い当てられる

⑤ 永康街で食べ歩き

⑥ 士林夜市で食べ歩き

⑦ 食べて買って食べて飲んで。要するに食べ歩き ←今ここ

⑧ 迪化街で食べ歩き

⑨ 台湾茶を買い、豚足を食べる回

⑩ ノスタルジックな九份観光

⑪ 絶品小籠包と焼売

⑫ 台湾朝市

⑬ 台湾火鍋 天香回味 

 

 

 

 

 

台湾食べ歩き2日目です。

 

この日は台湾大好きYちゃん(長男の彼女)から与えられたミッションをこなします。

台湾の食べ歩きと言っても、どこへ行って何を食べたらいいかわからない我々に、

Yちゃんは9つのミッションを与えてくれました。

 

 

まずはその①

『魯肉飯を食べる』です。

 

 

 

台湾のごはんといえば魯肉飯  香満園

 

 

魯肉飯とは、豚肉を濃いめの味付けで煮込んだ丼物です。

 

 

アクセス

 

 

 

香満園は、雙連駅からとても近いです。

写真右に駅の2番出口が写っていますが、お店は写真の左にチラリと写っています。

歩いている男性の横に白い壁が見えますが、その反対側にお店があります。

 

 

 

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 お店は半屋外

 

 

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台湾では、このような半屋外のお店は珍しくないです。

おいしさが溢れてると思いませんか?

決して大きくない店舗に、これだけの人が集まっているんですよ。

 

台湾の人は親切なので(何度でも言う!本当にみんな親切)

ウロウロしていたら「何人?」といった感じで笑顔で声をかけてくれました。

 

とても入りやすいです。

 

 

 

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目的は魯肉飯なので、これを2つ頼みます。

25台湾ドルと書いてありますが、日本円で約90円!

 

続けてオバちゃんが「スープ?」と訊ねてきました。

『スープも飲む?』という意味だろうと思って頷くと、

魚丸湯と貢丸湯を交互に指差しています。

 

パット見たとき『正露丸』にしか読めない漢字だけど、

貢丸湯にしてみました。

 

 

 

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全部おいしそう。

どんな味付けなのか、さっぱり分からないんだけど

きっとおいしいに違いない。

 

 


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魯肉飯と正露丸じゃなく貢丸湯が来ました!

これが食べたかったーーー!

 

大きさは子供茶碗くらいです。

小さいな、と思ったんですけど、

周りの方を見てみると、魯肉飯にスープ、

他のメニューを2~3皿加えて食べている方が多いので、朝食としては十分なのかも。

 

そして貢丸湯は、肉団子のスープでした。

緑の葉が見えますが、パクチーです。

 

台湾は予告なしに八角パクチーが口の中に入りますので、

苦手な方はお気を付けください。

 

 

 

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魯肉飯だけで終わりにするつもりだったのですが、

空心菜がある!」と思って注文したら、空心菜ではありませんでした。

 

でもゴマ油とニンニクの香りがついた、おいしいおいしい青菜。

たしか10台湾ドル(約35円)だったと思います。

 

 

清心福全でお茶する

 

 

ミッションその②

ここで『四季春青茶を甘さゼロで飲む』です。

 

 

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清心福全は、いろいろな所にあるそうですが、

探してみるとなかなか見つからず、やっと出会った店舗がここ。

 

 

 

 

香満園から、徒歩20分くらい。

まだ開店しておらず、シャッターが閉まっていました。

 

11時の開店まで待って、Yちゃんからのメモを見せたところ、

「調理に20分かかる」と言われてしまいました。

 

それならば、とタピオカミルクティーを注文したら、

40分かかると言います。

 

 

 

 

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他にも店舗があるようなので、この場では断念し、

台湾の裏路地を眺めながら、次なるお店へ向かいます。

 

 

永久號でカラスミを買う

 

 

次はYちゃんのミッションではなく、自分たちの買い物です。

 

 

アクセス

 

 

 

 

 

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再び歩くこと、約10分。

カラスミ専門店へやってきました。

 

 

 

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店員さんは日本語が堪能なので安心です。

身振り手振りになるかと思いましたが、全然大丈夫でした。

 

「試食はありますか?」

 

と訊ねたら、奥の冷蔵庫から出してくれたんですけど、

これが日本のものとは比べ物にならないくらいおいしい!

少し食べただけなのに、カラスミの香りが口の中にずっと残ります。

 

 

 

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ヒトツ750タイワンドルアルネ。

ニホンエンデ2,500エンクライアルヨ。

 

こんな片言じゃなく、ちゃんと説明してくれましたけど、

日本じゃ2,500円でカラスミなんて買えないよなー。

 

 

 

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こんなに大きいし…。

 

レイトウスレバ、スウカゲツモツアルヨ。

 

主婦は冷凍保存という言葉に弱い!

ひとつ買って帰ってきました。

 

 


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台湾の街並みを眺めながら、次は迪化街へ行きます。

しかし長くなってきたので、このへんでいったん閉めます。

 

 

 

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